12月開幕の卓球混合団体W杯参加メンバーが決定 早田ひな・張本智和らが出場 不参加意向から一変急転直下で出場決定
日本卓球協会は13日、12月に中国・四川省で行われる混合団体ワールドカップへ参加する選手を発表しました。 【画像】女子シングルス 10月時点のパリ五輪選考ポイントランキング 今大会は10月に開催が決定したことや世界ランキングポイントが付与されないことを理由に、日本は当初不参加の意向を示していましたが、事態が一変。参加申し込み期限後に大会に対しポイントが付与されたことから、参加する意向へ変更しました。 女子では10月のアジア競技大会で日本勢13年ぶりのメダルとなる銀メダルを獲得した世界ランキング5位の早田ひな選手、パリ五輪選考ポイントランキング2位の平野美宇選手らが参加。一方で、21年東京五輪混合ダブルス金メダリストの伊藤美誠選手は不参加となりました。 男子では世界ランキング日本人最上位9位の張本智和選手をはじめ、パリ五輪選考ポイント2位の戸上隼輔選手らが参加します。 混合団体ワールドカップは12月4日から開幕します。 ▽卓球混合団体ワールドカップ参加メンバー 【女子】※カッコ内は世界ランキング 早田ひな(5) 平野美宇(17) 木原美悠(24) 張本美和(13) 【男子】 張本智和(9) 戸上隼輔(31) 吉山僚一(137) 曽根翔(272)