沖縄V候補筆頭の興南が中部商を完封！シード宜野座は完封負け【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権沖縄大会は7日、2回戦が行われた。 シード興南が強豪の中部商相手に4対0で快勝した。先発の田崎 颯士投手（3年）が8安打を許しながら、11奪三振の完封勝利。昨秋優勝、春準優勝で優勝候補筆頭が初戦で力を見せつけた。 【トーナメント表】夏の沖縄大会 結果一覧 シードの宜野座は具志川商との初戦を迎えたが、0対4で完封負けを喫して初戦で大会を去った。 知念は美里工を10対7で下し、秋8強同士の対決を制した。 未来沖縄は久米島を5回コールドの22対0で圧勝。八重山商工は延長10回タイブレークの末に、5対3でコザに競り勝った。 その他、普天間、宮古総合実・宮古工が勝利して、ベスト16入りを果たした。 なお、与勝と宮古の試合は、与勝が4対2とリードした5回裏終了時点で継続試合となり、8日に再開される。
