「お金あるのに」真美子夫人、ロス慣れしてもやっぱり私服は“しまむら感”、夫をたてるTPO力
《真美子さんお金あるのにいつも『ファッションセンターしまむら』感》 8月29日、ドジャース対オリオールズ戦の始球式に愛犬・デコピンとともに臨んだ大谷翔平選手(30)。その勇姿をスタンドで見守る妻・真美子さん(27)のナチュラルメイクにカジュアルな私服が『しまむら』っぽい、とSNSを中心に話題に。 【写真】やっぱり“しまむら感”が漂う真美子さんの近影
TPOに配慮したファッションセンス
「この日の真美子さんはおでこを出したまとめ髪で、黒のトップスに茶色のゆるっとしたパーカ、それにジーンズを着用というカジュアルコーデでした。確かに『しまむら感』と言われればそうですが、その存在感から安っぽく見えないのはさすがだなと思います」(スポーツ紙記者) これまでの真美子さんの観戦コーデを見てみると─。 「基本的にジーンズなどのパンツスタイルにスポーティーな上着です。派手な色みも好まないようでアースカラーが中心。一般人の私たちが着たら『部屋着?』と言われてしまいそうですが、真美子さんは180センチの長身に筋肉を蓄えたメリハリボディなのでどんな服を着ても部屋着には見えない。TPOに合った見事なファッションセンスをお持ちだという印象を受けますね」 と、スタイリスト経験者が話す。続けて、 「7月に行われたドジャース選手の妻たちによる通称『奥様会』では、いつものように髪の毛をまとめずにサラサラヘアを外ハネにし、シックなモノトーンコーデを披露していました。このときはパンツスタイルも封印し、ロングスカート姿。数多の欧米の美女妻に囲まれてもひけをとらない美しさで称賛されました。欧米の女性に囲まれると日本人女性は小柄で見劣りしがちですが、真美子さんはそれがまったくない。諸外国の美女と肩を並べられるのはさすが大谷翔平の妻」
SNSでは真美子さんのファッションセンスに、疑問の声もあるようだが、 「ファッションはTPOが肝心ですが、真美子さんのセンスは抜群だと思います。7月に行われた『レッドカーペットショー』では胸元がざっくりと開いたノースリーブの真っ白なパンツドレスを着用。胸元が開いている場合はパンツを選ぶなど、いやらしくならないポイントを押さえている。この日は夫妻での登場で、大谷選手は茶色のジャケットスーツでした。色の選び方からすごくセンスのある方だなと思いますね。大谷選手も取材で、夫婦で話し合って茶色と白のコーディネートにしたことを明かしていました」(同・元スタイリスト、以下同)
一歩間違えると炎上も
観戦時のカジュアルコーデも正解だという。 「バッシングされないポイントをよくわかっているなと。例えば元AKB48の板野友美さんは、夫(東京ヤクルト・高橋奎二投手)の観戦で自身のブランドのワンピースを着て宣伝したり、露出の多いキャミソールを着たりして反感を買ったことがあります。あくまでも主役は球場にいる夫。控えめな装いで目立たないよう配慮する真美子さんは妻としてのセンスも抜群だと思います」 前人未到の50―50達成にエンジンがかかっている大谷選手を支え、オシャレにかまけている暇もない?