防府読売マラソン、男子は中西亮貴が優勝…女子は小林香菜が大会新で制す
第55回防府読売マラソン大会(読売新聞社など主催)が1日、山口県防府市で行われ、来年東京で開かれる世界選手権の代表選考会を兼ねた男子は、中西亮貴(28)(トーエネック)が2時間9分7秒、女子は小林香菜(23)(大塚製薬)が大会新記録となる2時間24分59秒でそれぞれ初優勝を果たした。 【写真】ゴールする小林香菜
国際パラリンピック委員会(IPC)登録の部女子は、パリ・パラリンピック銅メダルの道下美里(47)(三井住友海上)が3時間3分42秒で3年ぶり7度目の優勝を飾った。
表彰式で読売新聞西部本社の増田雅己社長から、優勝者に読売新聞社賞が贈られた。