往路フィニッシュ時にコナンポーズをした早稲田大の工藤慎作選手(写真：日刊スポーツ/アフロ)

◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(2025年1月2日往路、3日復路) 箱根駅伝往路の5区山上りで区間2位の快走をみせた早稲田大の工藤慎作選手。トレードマークのメガネと名前から「名探偵コナン」のキャラクターにちなみ“山の名探偵”の愛称で親しまれています。 【画像】快走を見せた“山の名探偵”こと早稲田大・工藤慎作選手 4区終了時の小田原中継所で6位でタスキを受け取った工藤選手は5区歴代3位、1時間9分31秒のタイムで堂々の3位でフィニッシュ。テープを切る際に左手を地面と平行に挙げ、人さし指を伸ばしコナンの「真実はいつもひとつ」ポーズをするなど、走りで魅せるだけでなく人柄でも魅了しました。 そんな工藤選手はレース後に自身のSNSを投稿。「今回も山の名探偵！トレンド1位！『真実はいつも一つ！』」と喜びを語ります。さらに「次回予告→山の神への挑戦？」とさらにアニメを彷彿とさせるワードでかぶせました。 このユーモア満載の投稿に「来年・再来年が楽しみでしかない！」「いつかホンモノとのコラボアニメ期待しています！！」「ナイスラン！ナイスポーズでした」とコメントが寄せられました。