「戻ってくるかも」大谷翔平所属のドジャース、ラックス放出で新たな補強へ!? 米メディア「彼との再契約が…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ギャビン・ラックス内野手を放出してシンシナティ・レッズからマイク・シロタ外野手とドラフト上位指名権を獲得した。このトレードはドジャースのキケ・ヘルナンデス内野手に影響を与える。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のバレンティナ・マルティネス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 韓国プロ野球キウムからキム・ヘソン内野手を獲得したことでドジャースは内野手が溢れ、ラックスを放出した。ヘルナンデスはフリーエージェント(FA)となっており、ヘソンの加入で再契約の可能性が低くなっていたが、ラックスの放出で可能性は高まった。 ヘルナンデスはドジャースに対して「自分は成績以上のものをチームにもたらしている。そして、チームの皆が私を愛してくれているので、球場に立つたびに、自分が最高の選手であるかのように感じている」と愛着を語っていた。 ユーティリティプレイヤーであるヘルナンデスの去就についてマルティネス氏は「ラックスの退団により、ドジャースとヘルナンデスの再契約が現実味を帯びてきた。ワールドシリーズ優勝チームから、また新たな選手が戻ってくるかもしれない」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部