松山英樹は「68」も14打差9位後退 シェフラーが5打リードで最終日へ
<ツアー選手権 3日目◇31日◇イースト・レイクGC(ジョージア州)◇7490ヤード・パー71> 松山英樹が新ドライバー投入【写真】 年間王者を争うプレーオフシリーズ最終戦は第3ラウンドが終了した。ポイントランク1位で入ったスコッティ・シェフラー(米国)が6バーディ・1ボギーの「66」で回り、ハンディキャップも生かしてトータル26アンダーまで伸ばした。2位に5打差をつけて首位を快走している。 トータル21アンダーの2位にコリン・モリカワ、トータル17アンダーの3位にサヒス・ティーガラ、トータル16アンダーの4位にザンダー・シャウフェレ(いずれも米国)が続いている。 8位で3日目を迎えた松山英樹は4バーディ・1ボギーの「68」をマーク。4番でボギーが先に来たが5番から連続バーディを奪うと、後半は12番、18番パー5でバーディ。3つ伸ばしてトータル12アンダーとしたが、首位と14打差の9位とわずかに後退した。 今大会はポイントランク上位30人のみが出場できるエリートフィールド。優勝者には年間王者の称号と賞金2500万ドル(約36億6000万円)が与えられる。