がん治療中のキャサリン皇太子妃を王室の避暑地で目撃 「治療は継続中で、あと数カ月は続く」
キャサリン皇太子妃はがんが見つかったことを2024年3月に公表し、その治療を続けるために現在も王室の公務から退いています。 【写真】キャサリン皇太子妃、病気を支える夫と寄り添って そのため、2024年に妃が公の場に姿を現したのは、これまでに6月のトゥルーピング・ザ・カラーと、7月のウィンブルドン選手権の男子シングルス決勝の2回のみでした。 ですが、現地時間2024年8月25日、ロイヤルファミリーが毎年夏休みを過ごすスコットランドのバルモラル城で、今年に入って3回目のお目見えが叶いました。領地内にある小さな教会、クラシーカークで、他のロイヤルファミリーと共に日曜礼拝に向かう姿が目撃されたと『テレグラフ』など複数メディアが報じています。 キャサリン皇太子妃は、夫のウィリアム皇太子が運転するレンジローバーの助手席に座っており、後部座席にはジョージ王子の姿が見られました。皇太子妃は、チェックのベージュのコートにフェザーが付いたフェドーラハットを合わせた装いでした。 チャールズ国王とカミラ王妃、エドワード王子と妻のソフィー妃、息子のウェセックス伯爵ジェームズ、アン王女の夫ティモシー・ローレンスも、別の車で教会へ向かいました。
キャサリン皇太子妃が車で教会へ向かう姿が見られたのは、非常に稀なこと。2024年6月にトゥルーピング・ザ・カラーに参列した際、自身の健康状態について次のように手紙を綴っています。 「経過は良好ですが、化学療法を受けている人なら誰でもわかるように、具合が良い日もあれば悪い日もあります。悪い日には、だるさや疲れを感じ、体を休めなければなりません。でも良い日はより強く感じられるので、元気でいることを最大限に楽しもうと思えます」「私の治療は継続中で、あと数カ月は続くでしょう」
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