「ヤバいヤバい!」「マジでかい!」「ちょっとまって」とんでもない魚が釣れるという噂を検証してみたら大変なことに。
「これはヤバい」とんでもない魚がヒット。30分を超えるファイトが始まる、釣り上げた魚に驚愕
エサ取りに翻弄されながらもクエ釣りに集中するヨネスケさん。ここにきて、竿先がジワリと海面を向くアタリがでた。 そして釣り竿の根本までぶち曲がる。ついに魚がヒット、それもかなりの大物。 魚がヒットしたものの根に潜られてしまい、なかなか引きずり出すことができない。使用している石鯛竿ではパワーが足りないのだ。少しでも魚が動いたことを感じたら数センチずつ丁寧に魚を寄せる。そんな作業を30分以上も繰り返す。 それでもラインを真っ直ぐに張り、リールのパワーで無理やりファイト。慎重に作業を繰り返していると…ついに魚が根から出た! また根に潜られないよう、釣り竿を最大限に曲げてファイトを続ける。すると海面に姿を見せたのはクエ。 それもかなり大きいので「ヤバイヤバイまじデカいめっちゃデカい」とヨネスケさんのボルテージもあがる。準備していた落としダモまで慎重に誘導して、ついに大型クエをキャッチ。30分以上の格闘が功を奏したのだ。 クエの口元にあるワイヤーリーダーは敷石に擦れて、複数断線している。いつ切れていてもおかしくない状態だ。 ワイヤーリーダーだけでなく、PEライン本線も擦れて毛羽立っている。30号の極太ラインとはいえ、よく切れずに耐えたものだ。 ヨネスケさんによる堤防からとは思えない「97cm・14.96kg」の巨大クエ釣行、いかがだっただろうか。動画内では、このあとも2匹目となるクエを釣っているのでぜひご覧いただきたい。