「朝はジムへ行き、夜は飲み会へ」筋トレと仕事を両立する“マッチョな会社員”の逆算思考
仕事とフィジークの両立は同僚にも好影響を与えている
最後に今後の展望について遠藤さんに伺った。 「9月末に岡山でフィジークの全国大会があるんですけど、そこで10位以内に入れるように頑張りたいですね。仕事では、僕が所属する部署の組織がまだ小さいので、もっと規模を拡大できるようにしながら、後輩の育成にも力を入れていきたいと思っています」 遠藤さんがフィジークで活躍している姿に感化され、社員からも「筋トレを始めてフィジークの大会に出たい」という社員も出てきているという。 仕事もフィジークも全力で取り組む遠藤さんの姿勢に、周りの社員もいい意味で巻き込まれ、良好な人間関係を育んでいく。 面白い働き方をする社員の存在は、会社組織に好影響を与えるのかもしれない。 <取材・文・撮影(人物)/古田島大介> 【古田島大介】 1986年生まれ。立教大卒。ビジネス、旅行、イベント、カルチャーなど興味関心の湧く分野を中心に執筆活動を行う。社会のA面B面、メジャーからアンダーまで足を運び、現場で知ることを大切にしている
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