妻に私の「原付」を貸すのですが、「男性用ヘルメット」をそのまま貸して問題ないでしょうか?
ヘルメットを新しく購入する場合の料金は?
原付き用のヘルメットを新しく購入する場合の料金は、5000円前後が目安とされています。ヘルメットに使用されている素材や耐久性能によって価格は前後しますが、目安となる金額付近のヘルメットを選んでおけば、問題なく使用できると想定できるでしょう。 なお、ヘルメットを購入する際に安すぎるものは選ばない方がいいと考えられています。価格が安すぎるとそもそもの耐久性が低く、ヘルメットとしての役割をなさないかもしれません。 耐久性以外にも、軽さやサイズ展開など、細かな部分に違いが設けられているようです。高いヘルメットは衝撃テストを受けているものもあるようなので、価格だけでなく、安全性も重視しながらヘルメット選びを進めましょう。
ヘルメットの共有自体は問題ないが、サイズや有効期限によっては別で用意した方がいい場合もある
原付きを貸す際、ヘルメットの共有自体は問題のある行為ではないでしょう。しかし、男女で頭のサイズが異なるケースは十分に考えられるため、サイズが合わない場合は別で用意するべきです。 また、ヘルメットには有効期限が設けられており、素材によって3年もしくは5年での買い替えが推奨されています。そのため、購入からどのくらい経過しているかは必ず確認しましょう。 もしヘルメットを購入するのであれば、5000円前後が相場とされています。なお、金額はあくまでも目安であるため、耐久性や使用素材などを確認しながら、自身に合ったものを選ぶのがいいでしょう。 出典 一般社団法人 日本ヘルメット工業会 FAQ(よくある質問と回答)Q1.Q15 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部