「楽しみしかない」ドラ1・常廣羽也斗 左腕ハーンは? “持っている” 育成ルーキー・佐藤啓介 打率4割キープ 広島カープの新戦力
RCC野球解説者 佐々岡真司 さん 「最初、見た(キャンプの)ブルペンから2か月以上見たんですけど、まっすぐは150キロを超えている、力のあるまっすぐではあったんですけど、ちょっと心配なのがシュート回転するボールが少し多かったかなと。あと、変化球。きょうはフォークが多かったんですけど、フォークも2種類というか、空振りを取る、そしてストライクを取るって投げ分けているんじゃないかなと思います。きょうはマツダスタジアムで投げている、また報道陣もいるっていうことで、ちょっと抑えにいっているっていう。本人いわく、“打たれない” ことを意識して、ちょっとフォークが多かったんじゃないかなと思いますね。当然、ドラフト1位で入ってきて、2月に見たときから、これはすばらしいなと思っていたので、楽しみしかないなと思います」 石田充 アナウンサー そして、バッターで大注目中、育成ルーキーの 佐藤啓介 選手。試合前まで15試合連続ヒット中だったんですが、3回です。この当たりが内野安打になり、連続安打を16試合に伸ばしました。(4月26日時点) 天谷宗一郎 さん すばらしいですね。 石田充 アナウンサー さらに7回にはセンターへヒットを放つと、9回にはこの当たりが内野安打になり、(5度目の)猛打賞。 さらに4月28日、由宇球場(山口・岩国市)です。第1打席、打ち取られた当たりに見えるんですが、これがセンター前に落ちるんです。 天谷宗一郎 さん 振り切っているからこそです。 石田充 アナウンサー 連続安打を17試合に延ばすと、さらに第4打席、打ち取られた当たりに見えるんですが、内野安打。なにか持っていますね。依然、打率4割をキープしています。 佐藤啓介(4月28日) 5打数 2安打 打率.438 そして、気になるシャイナー選手。4月26日は、常廣投手とシートバッティングで対決しましたが、4月28日はスタメンで出場しました。結果は3打数ノーヒットでしたが、どうでしょうバッティング?
天谷宗一郎 さん 違和感ないんじゃないかなと思います。ちょっとのブランクがあるわけですから、そこの感覚を詰めていってもらえたらなというふうに思います。 あと、やっぱり常廣投手ですね。見ていて、ほれぼれするストレート。佐々岡さんはシュート回転って言っていましたけれど、バッター目線でいうとフォークとチェンジアップって、すごく厄介だと思うんです。チェンジアップをわかりやすく言うと、打つときにパラシュートがバーンと開くようなイメージ。これぐらいの緩急があると思うので、早く1軍で見たいなと思います。 (RCC「イマナマ!」カーチカチ!テレビより)
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