アスレチックスがまた“大型補強” 昨季39本塁打の巨漢スラッガーが5年94億円で残留
アスレチックスからFAとなっていたB・ルーカー外野手(30)が5年6000万ドル(約94億6000万円)で残留すると6日(日本時間7日)、米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のK・ローゼンタール記者ら複数の米メディアが伝えた。オプションを行使した場合、最大6年9000万ドル(約142億円)にもなるという。 ルーカーは昨季、いずれも自己最多の145試合で打率2割9分3厘、39本塁打、112打点。2年連続で30発以上と才能が開花した右の巨漢スラッガーだ。 昨季は69勝93敗の借金24でア・リーグ西地区4位に沈んだア軍だが、今オフはメッツからFAとなっていたL・セベリーノ投手を3年総額6700万ドル(約105億7000万円)で獲得するなど、28年の本拠地移転(オークランド→ラスベガス)に向けて補強を進めている。
報知新聞社