サッカーJ3・ギラヴァンツ北九州、今季最終戦を白星で飾る…7位で昇格プレーオフは逃す
サッカーJ3・ギラヴァンツ北九州は24日、アウェーのニッパツ三ツ沢球技場(横浜市)でYSCC横浜と対戦し、3―2で今季最終戦を白星で飾った。最終成績は15勝11分け12敗で20チーム中7位となり、J2昇格プレーオフに進出できる6位以内を逃した。 【写真】ホーム最終戦で先制ゴールを決める高吉選手(16日)
ギラヴァンツは前半13分、FW永井龍選手のゴールで先制。同点で迎えた後半18分にはMF高昇辰選手がゴールを決めて勝ち越したが、アディショナルタイムに再び同点に。それでも試合終了間際にDF乾貴哉選手がヘディングシュートでゴールネットを揺らし、決勝点を挙げた。
昨季はJ3リーグ38試合で7勝にとどまり、最下位と低迷したギラヴァンツ。今季は勝ち星を重ねて一時はJ2昇格プレーオフ圏内まで順位を上げるも、シーズン終盤に失速し、あと一歩及ばなかった。