車のタイヤ付近から“キュルキュル”と音が鳴るように。放置するとエンジンがかからなくなる? 原因や修理費用を知りたいです。
タイヤ付近からのキュルキュル音を放置するとどうなる?
タイヤ付近からのキュルキュル音を放置すると、劣化してしまったベルトの断裂につながる可能性があります。ベルトが断裂するとエンジンがかからなくなってしまい、車が走行できなくなってしまうでしょう。 公道でベルトが断裂してしまうと、事故の原因になりかねません。急に走行できなくなってしまうことで、自分だけでなく周囲を危険にさらしてしまう可能性があります。 また、修理代のほかにレッカー代の負担が発生してしまう可能性も考えられるでしょう。そのため、費用面の負担も増えてしまいます。 タイヤ付近からのキュルキュル音に気づいた場合は放置せず、できるだけ早めに点検・修理に出すようにしましょう。
タイヤ付近からのキュルキュル音はベルトの劣化が原因になりやすく、修理代は1万円前後が目安になる
タイヤ付近からキュルキュル音が鳴っている場合、原因のほとんどはベルトの劣化が関係しているようです。ベルト鳴きと呼ばれる状態に該当し、エアコンベルト・オルタネーターベルト・パワステベルトのいずれかが滑っている音と認識しておきましょう。 タイヤ付近からのキュルキュル音を放置していると、車の走行不可につながるかもしれません。そのため、気付いた場合は早めの対処が必要になります。 修理代は車種やメーカーによっても異なりますが、ベルト代と工賃を含めて1万円前後が目安になるようです。公道で走れなくなってしまうのは大変危険ですので、できるだけ早めに整備工場や修理してもらえる店舗へ持ち込みましょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部