大人世代が「ハイブランド以外」でバッグを持つなら、「５万円台」でちょうどいいバッグ、見つけました！
ハイブランドのバッグはそう簡単に買えないし、だけど大人世代になるとそれなりに見栄えのする素敵なバッグが欲しいもの……。そんな希望を華麗に叶えてくれるブランドを見つけました。お値段5万円前後で、ベーシックなのに今どきの空気感をまとったおしゃれなバッグが手に入ります。 【写真で解説】ポレーヌの3万円台のかごバッグや、仕事に使えるバッグも紹介。ポレーヌは日本で買える?にも回答!
フランス・パリ発のバッグブランド「ポレーヌ」とは? 値段もデザインも大人にちょうどいい!
ポレーヌは、2016年にフランスのパリで3兄妹によって立ち上げられたバッグブランド。3人の曽祖父はなんとあのフレンチカジュアルを牽引してきたブランド「セントジェームス」の創始者だそう! ポレーヌのバッグは、高級革製品の生産に特化したスペインの町で職人によって作られています。上質なレザーを使い、ベーシックながらも新鮮で、着こなしをおしゃれに仕上げてくれる一品が5万円前後で見つかるのが魅力です。
ポレーヌのおすすめバッグ(1) ブランドの真髄を感じられる「Numéro Un（ヌメロ アン）」
ポレーヌのバッグといえば、丸みのあるフォルムが特徴。ブランドを代表するモデルが「Numéro Un」。フロント部分（フラップの下）に手縫いで固定された美しいプリーツが生む立体感は、上質なレザーと巧みな技術を堪能することができます。 そんな「Numéro Un」が小さくなって登場したのが「Numéro Un Nano（ヌメロ アン ナノ）」。斜め掛けできるショルダー付きで、ポシェットのようにも使えます。
ポレーヌのおすすめバッグ(2) Netflix（ネットフリックス）のドラマ『エミリー、パリへ行く』にも登場した「Numéro Huit（ヌメロ ユイット）」
こちらもブランドのシグネチャーであるプリーツをふんだんに使ったバッグ。バッグの底面は花形になっているところもキュート。Netflixのドラマ『エミリー、パリへ行く』にも登場し、ますます話題となっているモデルです。
ポレーヌのおすすめバッグ(3) シンプルなのにモードな表情が楽しめる「Béri（ベリ）」
4枚の革のパーツを合わせ折り込んで、ハンドルの部分まで仕上げた「Béri」。丸みのあるフォルム、開閉の役割もするハンドル部分のゴールドパーツ、そしてチョークと呼ばれるこの絶妙なホワイトの色味の効果で、ミニマムなのに洗練されたオーラを感じるバッグです。
写真提供/ポレーヌ 構成・文/高橋香奈子
高橋 香奈子
