中国地区が別線! グランプリ覇者松浦悠士「雄吾と裕友が別、僕は裕友」/玉野競輪G3・初日特選全選手コメント
玉野競輪「開設73周年記念・瀬戸の王子杯争奪戦(GIII)」は29日、初日を迎える。12RのS級初日特選を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 松浦悠士
雄吾と裕友が別になったので、僕は裕友の番手へ。高松記念は着ほど良くなかったし、それが決勝に出た。やはり、自力を出すと、まだまだです。今回も、しっかりトレーニングをやり、新しい事をやり始めた。それがウェイトトレだし、1年半ぐらいの長いスパンで考えている。今回は尻上がりに良くなれば。
2番車 眞杉匠
自力。練習中の落車骨折で復帰2場所目。前回の全日本選抜より、体は良くなっている。今回は森田優弥君達と前橋ドームで4泊5日の合宿。かなりハードに練習をやってきたし、今迄で一番苦しかったぐらいです。
5番車 清水裕友
雄吾と話して、自力になった。全日本選抜にしても勝ち上がれるイメージはなかったけど、決勝に乗り、準優勝だったので。自分でも、なんで良いのか分からない。全日本選抜が終わり、胃腸炎で体調を崩した。一旦、練習を休み、また再開したけど、直前の感じだと大丈夫そう。
6番車 取鳥雄吾
自力。直前の練習では、裕友が仕上がっていたし、かなり脚負けをしていた。もちろん、基本的な脚力差があるから悲観はしていない。今回はオール3着で決勝に乗れれば良いと思っているし、それまでは力の出し惜しみをしない様にしたい。当面の目標は地元記念の優勝だけど、まずは決勝に乗ってから。裕友と一緒になれば、前後は、そこで考えたい。