ソロ&デュオキャンプで映える! ミニサイズの七輪囲炉裏が新しいキャンプスタイルを好演出
創業78年の伝統工芸品の南部箪笥や民芸家具の製造販売を手がけるマルイ造形家具工業は、同社のアウトドア家具ブランドA&D/W(エーアンドディーダブリュー)より、七輪囲炉裏のミニタイプを新たに開発。2024年1月16日(火)から、ECサイトにて予約注文の受付を開始しました。 【写真】簡単に組み立てられるミニ七輪囲炉裏の詳細を見る(全6枚)
3つの木材から選べるミニ七輪囲炉裏
すでに発売中の七輪囲炉裏のサイズは、幅750mm×奥行き750mm×高さ250mmですが、ミニ七輪囲炉裏は幅550mm×奥行550mm×高さ200mmとなり、ひと回り小さいサイズとすることで、ソロからデュオキャンプで重宝するアイテムになること必至です。 また、3つの素材(木材)が用意され、高級家具にも使われる世界三大銘木といわれるブラックウォルナット材を採用しており、密度が高く硬い木材はチョコレートのような色合いが特徴。対して、重厚で耐久性と耐水性に優れ、鉄道の枕木や世界遺産「白川郷」の合掌造りにも使われる栗材は、黄色みがかった素材と美しい木目による洗練されたクリーンな佇まいを醸し出してくれます。そして、お求めやすさであれば合板材もオススメです。
ネジや工具不要で組み立てられる
七輪囲炉裏は日本伝統の指物技術(釘を使わない伝統木材芸)が用いられており、その組み継手で組み立てと分解ができるアウトドア家具です。ネジやボルト、工具類を必要とせず組み立てることができ、楽しみながら完成させるのも一興です。 分解すれば約1/10のコンパクトサイズになり、庭やウッドデッキ、キャンプ場などへの持ち運びも便利。さまざまなシチュエーションで七輪バーベキューを楽しむことができます。
新しいキャンプスタイルとして七輪囲炉裏はいかが!
囲炉裏中央部の炉壇には七輪のほか、コンパクトな卓上IHを一番低い位置にセットでき、具材が取りやすい高さで鍋を囲むことができます。また、使用する熱源の高さや姿勢に合わせて、受け板を3段階に調節することが可能。炉壇部には蓋も用意されるのでアウトドアテーブルとしても活用できます。 キャンプのスタイルが多様化するなか、焚き火台ではなくあえての七輪囲炉裏でBBQを楽しむのもあり。ミニ七輪囲炉裏は受注生産後、BBQシーズンが始まる4月下旬頃より順次出荷されるので、気になる方は早めに予約注文しておきましょう!
ソトラバ編集部