アンドリュー・ガーフィールド、「スパイダーマン」第4作への出演をあらためて否定 しかし誰も信じてくれないだろうと語る
アンドリュー・ガーフィールド、「スパイダーマン」第4作への出演をあらためて否定 しかし誰も信じてくれないだろうと語る
アンドリュー・ガーフィールドは「スパイダーマン」シリーズ第4作に出演するのだろうか? 彼は以前にも出演について否定しており、今回あらためて公式に否定したが、もはや自分の口から発せられる言葉を誰も信じないだろうと認めている。 「アメイジング・スパイダーマン」シリーズに主演したガーフィールドはGQに対し、「スパイダーマン」第4作でMCUには復帰しないと語った。第4作は今年の夏に撮影開始予定で、トム・ホランドが再び主役を務める。ガーフィールドは2021年の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で、トビー・マグワイアとホランドとともにスパイダーマンとして出演を果たしていた。 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の公開に先立ち、ガーフィールドはインタビューで何度も復帰について嘘をついていた。同作の公開後、トーク番組『エレンの部屋』では次のように語っている。 「2年間、インターネットに対して嘘をついてきたけど、すごく気分がよかったですよ。秘密にしておくのは楽しかったです。誰かのためにサプライズでバースデーパーティーを計画していて、その人が“サプライズは嫌いだから、パーティーがあるの教えてよ”っていうことありますよね。僕は喜んでもらえるとわかっている大勢の人のために、サプライズパーティーを計画しているような気分でした」 GQのインタビューでガーフィールドは、嘘をついていたことに言及している。「スパイダーマン」第4作に出演するかどうか質問された彼は、「がっかりさせてしまいますよ」と前置きし、次のように答えた。「出ません。でも、もう誰も僕の言うことを信じないってわかってます」 しかし、理にかなった形であれば、「スパイダーマン」シリーズに復帰する意思もあるようだ。「自分が正しいと感じられて、楽しそうであればね。いつか子供が5人ぐらいできて、学費を貯め始めないといけなくなるかもしれないし」とガーフィールドは語った。 『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のデスティン・ダニエル・クレットンが監督を務める「スパイダーマン」第4作は、2026年7月24日に米国公開予定。その2カ月前には『Avengers: Doomsday(原題)』も公開予定となっており、2026年はMCUにとって大きな年となりそうだ。また、主演のトム・ホランドにとっても忙しい年になる。ホランドはクリストファー・ノーラン監督の次回作に出演予定で、こちらも2026年7月に米国公開とされている。 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム U-NEXTの無料トライアルで観る ↗ U-NEXTの無料トライアルを解説
Wesley Yin-Poole