米ロックバンド・ジャーニーが結成50周年ツアー ピネダ「タノシンデマスカ？」武道館公演で8000人熱狂
米のロックバンド・ジャーニーが２３日、東京・九段下の日本武道館で「ＪＯＵＲＮＥＹ ＦＲＥＥＤＯＭ ＴＯＵＲ ＪＡＰＡＮ ２０２４」の公演を行い８０００人の観客を熱狂させた。２４日も同所で公演を行う。 ジャーニーの初来日は１９７９年４月で、今回は７年ぶり１２回目の来日。今回はバンドの結成５０周年を祝うツアーの公演とあって、ボーカルのアーネル・ピネダ（５７）は１曲目からステージ上を動き回りフルスロットルでパフォーマンス。 ピネダは「カモン、トーキョー！」と観客をあおり、盛り上がる観客に「サンキュー、ソー、マッチ！」と笑顔。日本語で「タノシンデマスカ？」と呼びかけるひと幕もあった。 ヒット曲「エニィ・ウェイ・ユー・ウォント・イット（邦題・お気に召すまま）」、０４年公開の映画「海猿―ウミザル―」の主題歌「オープン・アームズ」、ＷＢＣ（ワールド・ベースボール・クラシック）のＴＢＳ中継のテーマ曲「セパレイト・ウェイズ」などを２時間わたって披露した。
中日スポーツ
