プロ野球、横浜DeNAベイスターズの伊勢大夢投手が16パーセントダウンの推定年俸9250万円で契約を更改、来シーズンは、先発に挑戦することを表明しました。 伊勢大夢投手 「悔しいことは優勝できなかったことだけで、僕が生まれた年の日本一を26年ぶりに取れたので、そこは個人的にもチーム的にも大きな成長につながるんじゃないか」 伊勢投手は今シーズン、37試合に登板し、2勝3敗18ホールド、防御率3．62でした。 CSと日本シリーズでは、合わせて9試合、10イニングを投げて無失点に抑え、日本一に貢献しました。 推定年俸は今シーズンの1億1000万円から16パーセントダウンとなる9250万円でサインしました。 入団以来6年間中継ぎを務めましたが、若手の台頭もあり心機一転、先発転向を志願。 山崎投手や三嶋投手らと自主トレを行う「チーム厚木」は解散で、地元・熊本で始動します。 伊勢大夢投手 「6枚目に入るようじゃ、先発として使うよりリリーバーとして使いたいと言われている。 エースは東さんがやっているけれど、左右でチームを引っ張れるぐらいに、日本人としてやっていくという目標は持っています」