【オーデマ ピゲ“ロイヤルオーク オフショア”最新作】サイズ・カラー・素材がそれぞれ異なる3モデル
三つ⽬のクロノグラフモデルは、ステンレススチールの43㎜径ケースとベゼルに、ブラックセラミックのリューズとプッシュボタンをマッチング。ハバノスシガーに着想を得たという文字盤は、スモークブロンズカラーのメガタペストリーが採用され本作を特徴づけている。ブラックのインナーベゼルにはホワイトのタキメーター⽬盛がプリントされ、9時、6時、3時位置の積算計は特に読みやすくデザインされた。ホワイトゴールドのアプライドアワーマーカーとロイヤルオーク針には、蓄光加⼯とブラックコーティングが施されており、特徴的な文字盤をさらに引き締めている。 心臓部となるムーヴメントは、マニュファクチュール最新の⼀体型クロノグラフ“cal.4401”で、クロノグラフの作動、停⽌、リセットを⾏う垂直クラッチ機構を備えたコラムホイールを搭載。クロノグラフの計測を中断することなく、迅速かつ簡単に、連続して数回の計測を⾏うことができるフライバック・クロノグラフとジャンピングアワーの組み合わせは、オーデマ ピゲのラインナップの中では珍しいコンプリケーションの組み合わせだ。パワーリザーブは約70時間。 ベルトは⼿仕上げのオックスフォードパティーナフィニッシュを施したブラウンアリゲーター製、さらにブラックラバーベルトが交換用として付属する。価格は599万5000円。 なお、この3モデルに搭載されるムーヴメントは、いずれもコレクションのシグネチャーであるブラック加⼯の22Kピンクゴールド製ローターを装備。コート・ド・ジュネーブやヘアライン、ポリッシュ⾯取りなどの洗練された装飾が施されたパーツとともに、サファイアケースバックから眺めることが可能だ。
文◎Watch LIFE NEWS編集部