オジサン、秋には茶ブーツいかが? 渋くてネイビーに合うブラウンは、オジサンにもってこいですよ!
ジョンロブの「チューダー」
4番めは、21回目の登場となった@sho.1588さんの投稿。ジョンロブ(JOHN LOBB)の「チューダー(TUDOR)」です。
ジョンロブの定番ブーツとして人気の高いプレステージラインのモデル「チューダー」。現在は名称が「ローリー(LAWRY)」に変更され、引き継がれています。 ラスト(木型)には、スッキリしたフォルムに見えるのに履きやすい「#7000」を採用。 アッパーの描く曲線が美しく、着脱時に使用するプルストラップもコンパクトなため、シャープさを失わず優美な印象に仕上がっています。 @sho.1588さんのなんとも毛並みが美しいブラウンスエードの「チューダー」も約1年前に紹介しましたが、まったく衰えを感じさせず、ブラッシングのみでなんともしなやかで美しい毛並みを披露してくれています。 @hash1momさんのウエストンの#705も良いですが、@sho.1588さんのブラウンスエードの「チューダー」も素晴らしい。
レッドウィングの「6インチ クラシックモック#8875」
最後は、@m_hobby_rwさんの投稿。レッドウィング(RED WING)の「6インチ クラシックモック (6-inch Classic Moc)#8875」です。
1952年、レッドウィング社がワーク・ハンティングを用途とする男性用のブーツに初めて発売したのが、8インチ丈のブーツ#877。 このブーツの大ヒットを受けて、数年で様々なバリエーションへと広げていくのですが、6インチ丈の#875もその中のひとつです。 良質なレザーや堅牢なつくり、モカシンタイプのつま先(モックトゥ)、疲れにくいトラクショントレッド・ソールをまとった一足は、ワーカー達からの絶大な支持を得て、アメリカを代表するワークブーツへと成長。日本では、1996年に#875のバリエーションとして#8875が産声を上げます。 そんな#8875をジッパーユニット化させた、@m_hobby_rwさん。これなら脱ぎ履きに手間取ることもなく、これからやってくるでろう座敷での忘年会・新年会でも問題が無さそう。 ご本人は、思ってた色とは違ったようで、"馴染んできたら一回補色する"そう。そして、さらに"北海道の冬仕様"にもカスタムも検討中だとか。 どんな風に仕上がるのか楽しみになので、また手を加えたらぜひ投稿をお願いします。 秋になると、ブラウンのブーツが欲しくなりませんか? 脱ぎ履きのある場面では億劫ですが、やっぱり暖かいし、カッコもいい! 本格的な寒さが訪れて慌てる前にお気に入りの一足を見つけてみては? それでは次回の「あなたの靴、見せてください」もお楽しみに!!