オジサン、秋には茶ブーツいかが? 渋くてネイビーに合うブラウンは、オジサンにもってこいですよ!
ブルックスブラザーズのジョッパーブーツ
続いては、23回目の登場となった@yu.kawagutsuさんの投稿から。ブルックスブラザーズ(Brooks Brothers)のジョッパーブーツす。
1818年、アメリカ・ニューヨークにてブルックス家によって創業した、アメリカントラディショナルを代表するブランド、ブルックスブラザーズ。 かつては、同じくアメリカを代表するオールデン製やアレン・エドモンズ(Allen Edmonds)製、クロケット&ジョーンズ製、ピール&コー(PEAL&CO)製などなど、さまざまなメーカーに生産させた靴を世に送り出していました。 @yu.kawagutsuさんのジョッパーブーツは、どこが手掛けたのが記載がありませんでしたが、ダークブラウンのグレインレザーが美しい。 古いものだそうなので、やはり革質が良さそうで、@yu.kawagutsuさんの手によって磨かれたのも手伝って美しい輝きを放っています。 本国は 2020年8月 SPARC Group LLCに売却されましたが、ブルックスブラザーズジャパンは、ダイドーリミテッドの連結子会社となったことで安定した独自路線を進み、古き良きアメトラに現代性を注入しており、今後に期待。 とは言え、@yu.kawagutsuさんのジョッパーような名靴が送り出される可能性は低そうなので、今後もお手入れし、良い状態をキープし続けてください!
ジェイエムウエストンの#705 サイドゴアブーツ
次にご紹介するのは、サイドゴアブーツ、カラー靴の回に続いての登場となる@hash1momさんの投稿から。ジェイエムウエストン( J.M. WESTON)の#705 サイドゴアブーツです。
フランスの老舗ジェイエムウエストンを代表するモデルのひとつ、#705 サイドゴアブーツ。 緻密に計算されたパターンと職人の卓越した手仕事によって一枚革で仕立てられたフォルムは無駄がなくて美しく、象徴的なセンターのクリースラインも魅力的です。 @hash1momさんの#705は、ちょうど3年前の2011年10月に紹介しましたが、その頃よりは履きジワも深くなり、イイ経年変化を遂げています。 まさに秋に備えてメンテナンスをしたとのことですが、タンブラウンのボックスカーフがじんわりと輝いて、美しいのひと言。 この秋冬も履いては手入れを繰り返し、もっと@hash1momさん色に染め上げてください。