松山英樹、ハワイ大会2勝はツアー史上7人目「すごく嬉しい」
松山英樹は5日、ハワイ州のプランテーションC at カパルア(7,596ヤード・パー73)で開催されたPGAツアーのザ・セントリーで通算35アンダー(同ツアーの72ホール最小記録)をマークし、ツアー通算11勝目を飾った。 優勝記者会見では、2022年のソニー・オープン in ハワイに続くハワイ大会2勝目はツアー史上7人目になると伝えられ、「ハワイで2つとも勝ちたいと思っていたので、それが達成できてすごく嬉しい」と話した。 「動いたりするのは大丈夫。口の中がちょっと痛くて喋るとかは」とキャディの早藤翔太氏とも「あまり会話はしていない」と本調子ではないが、9日からのソニー・オープン(ワイアラエCC)での優勝に期待がかかる。なお、同大会には松山のほか日本勢は久常涼、星野陸也、金谷拓実、大西魁斗、平田憲聖、杉浦悠太、アマチュア松山茉生が出場する。