「英語はジェスチャーとハートで」巨人・秋広優人 オーストラリアへ「フルスイングするところを一番に」
プロ野球・巨人の秋広優人選手が6日、都内の球団事務所で契約更改交渉を行い、800万円ダウンの推定2450万円でサインしました。 【動画】秋広優人選手の2軍戦ホームラン 「広島で優勝が決まったときにいなかったりとか、ビールかけをできなかったのは悔しかったので、来季はその場に入れるように頑張りたいなと思います」と語った秋広選手。オーストラリアのウインターリーグに参加するため、7日に日本をたつ予定にしています。 「物価が高いらしいので、あっちで買うのも・・・年俸下がったんで、ちょっとお金使うのは控えようと思っています」と報道陣を笑わせましたが、「(亀井善行コーチや橋本到コーチが)絶対ためになるし、勉強になると言っていたので、1か月半、行ってよかったなと思える、球団の人にも行かせてよかったと思われる姿で頑張りたいです」と表情を引き締めました。 このオフの課題はいかに練習でできているスイングを試合でできるようにするか。 「試合ではどうしてもヒットを欲しがったりとか、三振を怖がったりとかということがあって、そこを取り除いて、強く振ることを一番に(できるよう)。フルスイングするところを一番にやりたいなと思います」 英語はジェスチャーとハートで、と意気込んだ秋広選手。異国の地でひと皮むけて帰ってくるのか、首脳陣も期待を込めて、送り出します。