「やっぱひとりっ子最高!」「きょうだいが欲しかった…」大人になって感じるひとりっ子のメリットデメリット
「ひとりっ子で良かったとは思わない」派の意見
「子どもにおばさんおじさんがいない」(34歳女性/会社経営・役員) 「兄弟喧嘩の思い出話をしてみたい。母の日や父の日のプレゼントを一緒に考えたかった」(23歳女性/学生・フリーター) 「家族は多い方が楽しいと思う。相談できる人も増える」(40歳男性/その他) 「大人になっても兄弟で仲の良い人をみると羨ましい」(41歳女性/公務員) 子どもの頃も今も、きょうだいがいたら楽しかっただろうなあ、と思っている人。 「親の介護などが心配になる時期にきて、1人ですべての責任を負わなければいけない重圧がきつい」(36歳女性/金融関係) 「親の介護、お墓の管理などが不安」(44歳女性/総務・人事・事務) 親の介護のときや、亡くなったとき。自分ひとりで手続きなどをしないといけないというのは大変なことです。同じ状況でも、「きょうだいがいたからといって必ず助け合えるとは限らない」と考える人は「ひとりっ子で良かった」と回答しているでしょう。ひとりっ子の中でも意見が分かれるところかもしれません。 「何でも相談できる相手がいなくてひとりで抱え込んでしまうことが多いから、兄弟がいれば話し相手になってもらえるなと思う」(35歳男性/総務・人事・事務) 「何かあった時に頼る相手がいない」(39歳女性/その他) 「話し相手、相談相手として兄弟は欲しかった」(68歳男性/その他) 友人には言えない悩みも家族になら言えることも。相談相手としてきょうだいがいたら良かったのになと考えている人。 「父も母も鬼籍に入っているため、自分にとっての一番近い親族は子どもしかいない」(49歳女性/総務・人事・事務) 「親が亡くなれば、血のつながった身内が自分の子どもしかいない。妻もひとりっ子なので子どもにいとこがいない」(49歳男性/その他) 自分がひとりっ子なことで、子どもに親戚が少なくなるのが気になるという人もいました。