実際「子どもを産んで退職」はアリ?子育てのために専業主婦になるリスクとは
皆さま、お疲れ様です。ニューレディーの肉乃小路ニクヨです。本日もwith編集部に寄せられたオシゴト女子のお金の相談に回答していきたいと思います。 ワーママと専業主婦、どちらも経験したママたちが語る“現実” それぞれのメリット・デメリットを見る
【今回のお悩み】 東京都 瀬戸際のトットちゃん 27歳 「私は27歳の大手企業正社員で、昨年出産し現在育児休暇を取得しています。産前の世帯年収は1150万円で、(夫550万、私600万)夫婦ペアローンを組んで中古のマンションを購入しています。4月から子供を0歳で保育園に預け復職を予定していましたが、3歳までそばにいたい気持ちが強くなり、退職を悩んでいます(会社のルールで育休は2歳までしか取れません)。入社前から希望していた部署で働いていますが、子持ちには体力的にキツく、部署内に子育てママがいないこともあり、業務についていけるかも不安です。異動希望は出せますが、行きたい部署がないため退職してもいいかなと考えるようになりました。ペアローンを組んでしまっていることもあり、子供が3歳になるまでは貯金でローンを払い、落ち着いたら転職活動をし、復職するつもりです。どの道働きに出るのであれば、先行きの不安な時代に正社員を手放し専業主婦になるのは、リスクが高いでしょうか? 今以上にお給料を貰える会社に就職できる自信がありません……。社内に子育てのために退社した方がいなく、日々悩んでいます」
トットちゃんといえば
瀬戸際のトットちゃん……『窓ぎわのトットちゃん』をリスペクトしてのペンネームでしょうか? それともただ瀬戸際って言いたかっただけでしょうか? ちなみに『窓ぎわのトットちゃん』はwith onlineを運営している講談社から出版されて、累計800万部を超える黒柳徹子さんが書いたベストセラーです。まさか、講談社に忖度してそのお名前にされたのかしら? そんな深い配慮があったら、私、あなたに惚れてしまいそうです。 私も『窓ぎわのトットちゃん』は小学生の頃に読んだ記憶があります。とても読み易くて私も「トモエ学園」に行きたいなと思ったものです。私も比較的自由な子供だったので、とても共感しながら読んだのを覚えています。子育てにもとても良い本だなと思うので、瀬戸際のトットちゃんも、あらためてご購入されてはいかがですか?と私まで講談社に忖度してみました。