香妻陣一朗が2連勝に挑む 昨年覇者の金谷拓実、石川遼ら参戦
国内男子ツアーのフジサンケイクラシックは29日、山梨県の富士桜カントリー倶楽部(7,424ヤード・パー70)で開幕する。 注目は前週のSansan KBCオーガスタを制した香妻陣一朗だ。先月30歳となった同選手は現在、ジョン・ラーム(スペイン)やブライソン・デシャンボー(米)といったメジャー覇者が多くプレーするLIVゴルフを主戦場としており、世界の強豪を相手に培った経験と実力で「国内2連勝」に挑む。 また、連覇を目指す金谷拓実、大会2勝の石川遼、今平周吾、岩田寛ら歴代チャンピオンをはじめ、米澤蓮、木下稜介、平田憲聖、小木曽喬、清水大成、幡地隆寛、稲森佑貴、片岡尚之、蝉川泰果、比嘉一貴、小平智、岩﨑亜久竜、藤田寛之らがエントリー。前週プレーオフ負けの小斉平優和も出場予定だ。