スピッツ、21年ぶりに野音に登場 日比谷音楽祭で名曲『チェリー』や『ロビンソン』を披露
4人組ロックバンド・スピッツが8日と9日に開催された、『日比谷音楽祭 2024』の初日に出演。21年ぶりに野音(日比谷公園大音楽堂)の舞台に立ちました。 【画像】スピッツ、劇場版『名探偵コナン』と初タッグ 『日比谷音楽祭』は、音楽プロデューサーでベーシストの亀田誠治さん(60)が実行委員長となり、“フリーでボーダーレスな音楽祭”として2019年からスタート。6年目の今年も、世代やジャンルも異なる総勢58組の豪華アーティストが集結し、計5つのステージで音楽祭を盛り上げました。 初日の夕方に行われた『Hibiya Dream Session 1』にはスピッツが登場し、名曲『チェリー』からスタート。ボーカル&ギターの草野マサムネさん(56)は、「スピッツとして野音に立つのは21年ぶり、ライブ自体も4か月ぶり、会場だけじゃなく、音漏れの人も含めて、受け取る全ての人に音楽っていいなと思ってもらえるように頑張ります」と語り、『ロビンソン』や『美しい鰭』など全7曲を披露しました。 そして最後には、『日比谷音楽祭』が始まって以来、初めてのアンコールが行われ、出演アーティスト全員でスピッツの『空も飛べるはず』を披露し、初日の幕を閉じました。