「選手たちのプレーは俺たちが支える!」“カブスの阪神園芸”が見せた職人技にファンも感嘆
【MLB】カブス8-1ドジャース(4月7日・日本時間8日/シカゴ) ドジャースの大谷翔平投手が「2番DH」で出場したカブスとの3連戦3戦目。試合開始直後から雨が降り、4回裏カブスの攻撃中に雨が激しくなると試合は中断したが、このとき、リグリー・フィールドを支えるグラウンドキーパーのテキパキとした動きにファンも驚愕の声を挙げた。 【映像】これぞ職人技!“カブスの阪神園芸”が見せた手際の良すぎるグラウンド整備 2回から雨が降り続き、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が「これでは試合にならん」といった表情で審判団に抗議をする。中でも4回裏、濡れたグラウンドの打球をキャッチしたドジャースの三塁手ロハスが一塁のフリーマンへ投げるが、ミットに収まらず結果は悪送球。「さすがに無理だ」となり、雨が止むまで試合は2時間50分も中断となった。 そんな中、カブスのグラウンドキーパーの動きは正に職人だった。雨で濡れるグラウンドに砂をまくキーパーの面々。その動きは俊敏で、次々と濡れるグラウンドにスコップで砂をかけていた。砂の入った大きな袋を持ちながら走り、内野の濡れた地点を次々と整備していく。 このシーンを目にした実況アナのDJケチャップ氏が「まるで“阪神園芸”のような信頼というか」と語ると、解説の福島良一氏も「良く仕事をしてますよ」と褒めていた。 ファンもXで「グラウンドキーパー大活躍やね」「グラウンドキーパーさん達の動きが早送りかと思うくらいのスピード 雨で水が浮いてきてるのを物凄い勢いで整備してくれてますね」「グラウンドキーパーは日本の阪神園芸に匹敵するとのこと STOTVの実況豆知識多くて好きだわ」などと感嘆。正に職人技だった。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部