宿根草で作る「春のナチュラル系寄せ植え」おすすめの組み合わせ3選
春はさまざまな植物が開花する季節。園芸店には可愛らしい草花がたくさん並ぶので、ぜひお気に入りを見つけて育ててみましょう。 【写真7枚】アルメリア、アネモネ、ゲラニウム「宿根草メインのナチュラルな寄せ植え」相性のよい植物 お気に入りの苗がいくつか見つかった場合は、寄せ植えにするのもオシャレです。単体で植えてもステキですが、寄せ植えにすると華やかな鉢植えになります。 そこで今回は宿根草で作る寄せ植えの組み合わせ例を、植物の参考価格とともに紹介します。さっそくみていきましょう。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
宿根草で作る「ナチュラル系寄せ植え」おすすめ組み合わせ その1
●アルメリア✕プラティア✕ネモフィラ 春らしいピンクのアルメリアをメインにする寄せ植えです。同じく春に開花するネモフィラ、プラティアと一緒に植えて、春らしい雰囲気を堪能しましょう。 アルメリアは、ほっそりとした茎の先に丸形の愛らしい花を咲かせる宿根草。可憐な雰囲気でガーデンのアクセントになります。アルメリアの周囲にはホワイトカラーのネモフィラ、鉢の縁よりに草丈の低いプラティアを配置します。 プラティアは白い小花と、よく茂る葉のコントラストがオシャレな宿根草です。草丈が低く、グランドカバーにもおススメです。 寄せ植えにボリュームが欲しい場合は、グリーンプランツを加えるのがおすすめ。斑入りのグレコマやヘデラ、ワイヤープランツなどを加えるとよいでしょう。 ●アルメリアと相性の良い植物は? 参考価格 ・アルメリア:300~1000円前後(3号ポット苗) ・プラティア:400~800円(3号ポット苗) ・ネモフィラ:200~600円(3号ポット苗)
宿根草で作る「ナチュラル系寄せ植え」おすすめ組み合わせ その2
●ゲラニウム✕宿根ネメシア✕アラビス✕ヘデラ ゲラニウムと宿根ネメシアをメインにする寄せ植えです。 メインの花色次第で寄せ植えの雰囲気を変えることができますが、ナチュラルな雰囲気にするには、ゲラニウムをやや目立たせるように配置するのがポイントです。 ゲラニウムは素朴で可憐な花が咲く宿根草で、華やかなネメシアともよく合います。 花色はパープル系、ブルー系、ピンク系など、同じ色に揃えると統一感が出やすくなります。 アラビスとヘデラは寄せ植えに欠かせないオシャレなリーフプランツ。 斑入りの品種を選ぶと、華やかで明るい雰囲気になります。どちらも鉢の縁側に寄せ、鉢からこぼれるように植えると見映えがよくなります。 ●ゲラニウム×宿根ネメシアと相性の良い植物は? 参考価格 ・ゲラニウム:500~700円前後(3号ポット苗) ・宿根ネメシア:500~1000円前後(3号ポット苗) ・アラビス:300円~700円前後(3号ポット苗) ・ヘデラ:200~600円前後(3号ポット苗)