フルカスタムされたオーバーランドスタイルのJKラングラー

キャンプブームのなか、外遊びがより快適になり外遊びのロケーションで映えるスタイリングにカスタムするキャンパーが急増中です。もちろんキャンプ場であれば、よほど低車高のスポーツカーではない限り、軽自動車からセダン、SUVまでカテゴリーを問わずどんなクルマでもオートキャンプが楽しめます。 【写真】オーバーランド仕様のJKラングラーのレンタカーを見る（全19枚）

フルカスタムのJKラングラーがレンタカーに？

そんななか、ツノダ製作所が運営するキャンプ専用レンタカーサービス『STRAYCATS』（以下、ストレイキャッツ）では、2024年3月末までの期間限定でJKラングラーをラインアップに追加。ほかにもネオクラ世代のクルマ好きには懐かしい185系ハイラックスサーフ（2台）やJA22ジムニー（1台）も用意しており、計4台の本格派ヨンクが揃います。 ちなみに、今回導入されたJKラングラーはオーナーのご厚意でストレイキャッツのレンタカーとして登録され、普段乗る機会が少ないクルマがあるけれど、思い入れもあるので売却の予定はないといった方に向けて、レンタカーという形で資産運用するシステムの構築を行っています。

老舗4×4ショップが手がけたオーバーランダーJKが旅の相棒

新たにラインアップに追加されたJKラングラーは、フロントライトの配置がひと目でノーマルJKとは異なることがわかるフロントフェイスが圧巻の佇まい。またクワドロペット製オリジナルウインチベッド付きバンパー（※ウインチの使用はNG）やリア周りもバンパーやテールランプなどの灯火類も大幅に変更されています。 圧巻の足まわりはコイルオーバー式のフルキット（クワドロペット製）へと変更されたことで、約7インチのリフトアップを実現。ビードロックホイール（クワドロペット製）には40インチのジオランダーX-MTを履き、ロングアームを搭載することで足の動きを向上。とても快適なロングライドが楽しめる仕様になっています。

ルーフにはiKaMPER製ルーフテントを搭載

カスタムポイントは走行性能を追求したサスペンション周りだけじゃなく、いま話題のオーバーランドスタイルを演出しており、ルーフライトやパワーステップ、iKaMPER SKY CAMP2.0ルーフテントのほか専用サイドオーニングも装備。ルーフテントは大人3人、もしくは大人2人＋子供2人までなら就寝可能で、サイドオーニングを展開すればリビングスペースは広々とした空間のなか6人程度までなら快適なキャンプを楽しめる装備が満載です。 注意点としては、レンタカーパックの貸出となるため、キャンプギアのレンタルは含まれておらず、自身のキャンプギアを持参のうえ、オーバーランドなJKラングラーを相棒にキャンプ旅に出かけてみてはいかがでしょうか。