3回までにピッチャー4人 オーストラリアが“マシンガン継投”【プレミア12】
◇第3回WBSCプレミア12グループB 日本-オーストラリア(13日、バンテリンドーム) 【画像】10日の強化試合 チェコ代表の選手と笑顔で記念撮影をした侍ジャパン投手陣 オーストラリア代表が3回途中で4人の投手を送り込む、「マシンガン継投」を行っています。 日本は初回、四球とヒットでノーアウト1、3塁のチャンスをつくると、3番・辰己涼介選手のレフトへの犠牲フライで1点を先制します。 その後2アウト1、2塁となり、6番の牧秀悟選手を迎えるところでオーストラリアがピッチャーを交代。なんと初回の途中で、先発のルイス・ソープ投手からサミュエル・ホランド投手に交代しました。ホランド投手は牧選手をショートゴロに抑えています。 2回には1アウト満塁の場面でオーストラリアは3人目のピッチャー、ブレーク・タウンゼント投手に交代。さらに3回にはミッチェル・ニューンボーン投手へ継投と、3回終了までに4人の投手を投入する、「マシンガン継投」を行っています。 試合は3回を終えて3-0と、日本がリードしています。