恐怖が迫る連続強盗…「生き残れる可能性が高い家」の特徴と、いざという時に「武器になる“10の日用品”」を解説
1. 柄の長い懐中電灯:強い光のものであれば目潰しになり、打撃の道具にもなる 2. 傘:特に長い傘は、距離を取って相手を突いたり、打撃を加えたりすることができる 3. ゴルフクラブや野球用バット:長さがあり、相手と距離を保ちながら打撃を与えられる 4. フライパン:重さがあるため、強力な打撃を与えることができる 5. 鍋のフタ:防御用の盾として使い、相手の攻撃を防ぐのにも使用できる 6. バッグ:ある程度の大きさと重さがあれば、相手を叩くのに有効で防御にも使える
7. ベルト:バックル部分で打撃を与えたり、相手を絡め取って動きを制限できる 8. 雑誌や本:丸めて即席の棍棒にすることができ、意外と強い打撃を与えることが可能 9. 毛布や衣類などの布類:相手に被せるように投げることで視界を奪える 10. 消火器:噴射して視界を奪うだけでなく、カラーボールの役割にもなる。打撃に使用することも可能 傘やゴルフクラブ、野球用バットなどは、すでに護身用に用意している人も多いだろう。相手と距離を取りながら攻撃に転じることができる点で有効なものだ。
ただ、これらは先述した通り、敵の手に渡りやすい場所に置いてしまうと、かえって自らを危険に晒してしまうこともあるため、注意が必要だ。 キッチンで出くわしてしまった場合、包丁などのナイフ類は心理的なハードルも高く、こちらが怪我をしてしまう危険性もあるため、できれば避けたほうがいいだろう。フライパンや鍋のフタであれば、こちらからの攻撃だけでなく、相手からの攻撃の盾にすることもできる。 その他にも、大きく重みのあるバッグやカバンは肩かけや取っ手部分を持って相手を叩くことに使える。これは、外出先で通り魔的犯行に出くわした場合にも使えるので、是非参考にしてほしい。
ベルトは鞭のようにして使えるだけでなく、相手を絡めとったり、取り押さえた際に結束バンドのような役割として使用することもできるだろう。 部屋に主だったものがないという場合は、その辺にある本や雑誌を投げつけたり、丸めて棍棒にしたりするだけでも、意外と強い打撃を与えることができるので覚えておいてほしい。 また、寝室で襲われた場合、毛布や衣類を犯人に投げつけるだけでも、相手の視界や動きを奪うことになるので有効だ。布団でもいいのだが、冬用の布団などは重量があるため、高齢者には難しいかもしれない。