【続報】弁護側…修被告の証人尋問で“瑠奈被告との英語のやり取り”提出 母・浩子被告の裁判で
【弁護側による修被告の証人尋問】 ▼瑠奈の発言について、「私の妹」と言っているが、瑠奈被告に妹がいたことは? 「ないです。」 ▼妹とは誰か? 「瑠奈のこと。瑠奈の魂。」 ▼妹を殺した!と話している主体は? 「シンシアさんが中心だと思う。他にもたくさん魂はいるが、中心はシンシアさん」 ▼シンシアの魂が殺したいと言っているのは? 「自分と浩子のこと。わたしたちの対応により、瑠奈の魂が死んだとシンシアは思っている」
▼ 瑠奈被告から危害を加えられたことは? 「ないです」 ▼ ナイフや包丁を振り回したりは? 「私たちに向かって直接はない」 ▼興奮している間は? 「何を言っても落ち着かないので、火に油を注がないようにしていた」 ▼首の撮影をさせられたことについて、撮影を先延ばしにすることはできなかったのか? 「目があと一つしか残っておらず、その日は金曜日の夕方だったが、翌日朝イチで関西に出張する必要があった。日曜の夜に帰ると2日間家をあけることになり、浩子に撮影を頼むことになると思った。このような損害行為は考えるだけで身の毛がよだつ行為で浩子は耐えられない。言い方は悪いが「さっさと終わらせたほうが良い」と考えた」 ▼修さんは被害男性にどうなってほしかった? 「問いただして謝れば修復可能かと。謝らなければそれまでだなと思っていた」 ▼修被告は被害男性をどう思っていた? 「このままフェードアウトしてくのが一番いいと思った」 ▼瑠奈被告と一緒に被害男性を探しに行った? 「一緒にすすきのに行って、最初にクラブを探した。その間、娘はスリラーバーにいた。その後一緒に被害男性を呼びつけるクラブに行った」 ▼修さんはどういう気持ちで被害男性を探した? 「見つからなければいいなと、本人の気持ちがもういいやとなってくれればと」 ▼被害男性のことを何も知らないと思うが、被害男性がいそうな場所を探したのか? 「まったく本人からは個人情報が聞けていないと。あだ名と週末に上の年代向けのクラブに行くことが多いと聞いて、その条件で探した」 ▼被害男性を探しに行くときLINEで被害男性を「シカ」と呼んでいた。「シカ」と呼び始めた経緯は? 「被害男性を探すとき、娘も家族も誰も知らないのに、あだ名で呼ぶのは娘にとって響きがよくない。別の呼び方がないかと思って呼んだんだろう。娘の方から「シカ」と呼ぼうと直前に言われた」