FOMCにらみの日本株市場で活躍期待の直近決算発表3銘柄
パウエル議長をはじめとしたFOMCメンバーはどのような決断を下すのか(写真:ブルームバーグ)
9月16日の東京株式市場は、前日のアメリカ株市場でのナスダック総合指数の大幅安を嫌気して売り優勢の展開となり、株価の高いハイテク株中心に安いものが目立った。来週(9月20~22日)は前後を祝日による休場に挟まれた3日間営業。20~21日にFOMC(アメリカ連邦公開市場委員会)が開催されるため、模様眺めムードが強まり膠着相場となる可能性がある。 ただ、FOMCでの利上げ幅が0.75%にとどまれば、懸念イベント通過と受け止められ、一時的に買いが優勢となる場面もありそうだ。来週の日経平均株価の想定レンジは2万7200~2万7900円とする。
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冨田 康夫