キャリアハイの21得点を挙げた吉井［写真］＝B.LEAGUE

　10月27日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024－25シーズン」のB1リーグ第5節が開催され、三遠ネオフェニックスが茨城ロボッツとホームで対戦した。 【動画】小中高の同級生で幼馴染の2人。　中村と佐々木が互いに3ポイントを決める！ 　第1戦に87－73で勝利した三遠は、デイビッド・ヌワバを中心に得点を重ねるが、26－26の同点で第1クォーターを終える。それでも、続く第2クォーターでは吉井裕鷹が9得点と存在感を発揮し、51－47と三遠がリードして試合を折り返した。 　迎えた第3クォーター、今度はヌワバが10得点を挙げてチームをけん引し、75－64と茨城を突き放すことに成功。さらに、第4クォーターではヤンテ・メイテンとデイビッド・ダジンスキーが得点を伸ばし、最後まで試合を優位に進めた三遠が100－89で勝利を収めた。 　4連勝を飾った三遠は、ヌワバが22得点13リバウンド、ダジンスキーが21得点12リバウンド、吉井が21得点2ブロック、メイテンが14得点、佐々木隆成が6得点11アシストと活躍した。 　一方、4連敗を喫した茨城は、ロバート・フランクスが25得点、チェハーレス・タプスコットが16得点、長谷川暢が15得点、中村功平が11得点と奮闘した。 ■試合結果 三遠ネオフェニックス　100－89　茨城ロボッツ（＠豊橋市総合体育館） 三遠｜26｜25｜24｜25｜＝100 茨城｜26｜21｜17｜25｜＝89