新進気鋭のホテル「メズム東京」のアフタヌーンティーは、 目と舌で楽しむアートチャージのフルコース
東京の躍動感や波長と共鳴し、上質な空間でクリエイティブな体験ができるモダンラグジュアリーホテルを目指し、4年前の春にオープンした「メズム東京」。 浜離宮のほとりに位置するホテルは、和とアートを感じる開放的な空間です。そんなメズム東京で開催される「アフタヌーン・エキシビション」は、アートをテーマに展覧会の如く、考え抜かれたコースを楽しむもの。来年1月までは、ポーラ美術館とのコラボレーションで実現した「アフタヌーン・エキシビション チャプター12」が開催されています。ポスト印象派を代表するフランスの画家で近代絵画の父と呼ばれるポール・セザンヌ(1839~1906)の作品『砂糖壺、梨とテーブルクロス』(1893~1894)をテーマにした本アフタヌーンティーをいち早くお届けします。
同ホテルのキュリナリーアーティスト養父直人 (やぶ・なおひと)さんは言います。「絵画の解釈と再現にこだわったました。セイボリーとスイーツでセザンヌの人生を、メインスイーツでは、テーブルをキャンバスに見立て、名画『砂糖壺、梨とテーブルクロス』を表現しました」
大人でも無理なくいただける甘さとしょっぱさのバランスで、性別問わずに楽しめます。
そして、ここまでで、ずいぶんとお腹もこころもいっぱい! といったところですが、メインには、テーマである『砂糖壺、梨とテーブルクロス』を題材にしたプレートが。
「レモングラスのシロップをベースに、フランスで最も愛されるシャンパン“モエ・エ・シャンドン”を使用したグラニテで砂糖を表現しました。挑戦的でしたが、ここまでのセイボリー&スイーツとのギャップを楽しんでもらえればと思います。勿論、アルコールを抜くことも可能です。また、洋梨のコンポート“ポワール・ベル・エレーヌ”で梨を、生クリームとメレンゲにりんごを入れ、さっぱりとした後味に仕上げた“ヌガー・グラッセ”でりんごを再現しました。テーブルクロスに見立てたナプキンを添えて提供し、テーブルの上に絵画の世界観を作り上げます」と養父さん。 一点一点、スプレーで着色されたグラデーションや、さっぱりと味わえる冷たいグラニテなどが楽しめます。
芸術の秋、気の合うお友達や家族と一緒に、アートなティータイムをお楽しみください。 ●アフタヌーン・エキシビジョン概要 期間:2025 年 1 月 10 日(金)まで 時間:平日14:00~/14:30~/15:00~/18:00~、土日・祝日14:00~/14:30~/15:00~ 場所:メズム東京、オートグラフ コレクション 16 階 バー&ラウンジ「ウィスク」 料金:平日7000 円~、土日・祝日8000 円~ (消費税・15%のサービス料込み) 予約:メズム東京 https://x.gd/zywGA