「最強打者の1人を欠く」大谷翔平のドジャースに新たな”激震”か…米メディア「BIG3がわずか6試合で…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手とムーキー・ベッツ外野手、フレディ・フリーマン内野手の"BIG3"がようやく揃い、再び首位の独走状態に入るかと思われたが、フリーマンが指の負傷により離脱した。2位との差が迫っているドジャースにとって、フリーマンの離脱は痛手だ。米メディア『MLBトレードルーモア』のニック・ディーズ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング フリーマンは17日(日本時間18日)のセントルイス・カージナルス戦で指を負傷し、途中交代した。最初のレントゲン検査では異常なしだったにもかかわらず、一晩で状況は悪化した。デーブ・ロバーツ監督によると、フリーマンは指の腫れでバットを握ることができず、CTスキャンを受ける予定だ。 先週、ベッツが負傷者リスト(IL)から復帰し、BIG3がわずか6試合しかロースターに戻っていないドジャースにとって、フリーマンの離脱は大きな打撃となる。マックス・マンシー内野手とトミー・エドマン内野手がまもなく復帰するのがせめてもの救いだ。 厳しい状況のドジャースにディーズ氏は「サンディエゴ・パドレスとアリゾナ・ダイヤモンドバックスがナショナルリーグ西地区の首位に迫っている中、フリーマンの長期離脱はペナントレースのかなりの部分において、ドジャースが最強打者の一人を欠くことを意味する」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部