名古屋19歳FW貴田遼河、アルゼンチン武者修行を延長「来シーズンは結果がほしい」
名古屋グランパスは27日、アルゼンチンのアルヘンティノス・ジュニアーズに期限付き移籍しているFW貴田遼河(19)の移籍期間を延長すると発表した。期間は2025年12月31日まで。 名古屋U-18出身の貴田は、高校3年生だった23年5月にトップチームと契約。23年はJ1で12試合に出場したが、今季開幕前に初の海外移籍となるアルゼンチンリーグへの挑戦を決めていた。 移籍してからは怪我もあってなかなか上手くいかない時期が多かったようだが、「それでも得たものも多かった」という。クラブを通じ「来シーズンは結果がほしいので、今まで以上に強い気持ちでサッカーと向き合います」とコメント。名古屋サポーターの耳に届くような活躍を誓っている。