元福岡・邦本宜裕が韓国で300万円超の健康保険料滞納 飲酒運転解雇の全北現代などでプレー
中国2部遼寧鉄人のMF邦本宜裕(27)が、韓国1部全北現代在籍時の健康保険料を滞納していたと、韓国メディア「ネイトニュース」などが報じた。 報道によると、国民健康保健公団は27日に、4大社会保険(国民年金、健康保険、雇用保険、労災保険)の高額滞納者1万3688人のリストをホームページに公開。その中に邦本の名前もあり、2021年12月から22年7月までの健康保険料3130万ウォン(約335万円)を滞納していた。 邦本は17年に秩序風紀を乱す行為があったとして当時所属していたJリーグの福岡から契約を解除された後に韓国へ渡り、18年1月に慶南入りし、20年1月に全北現代に加入。しかし22年7月に飲酒運転で逮捕され、契約を解除された。そしてカザピア(ポルトガル)、ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)を経て現所属クラブでプレーしている。 その邦本は先日、自身のインスタグラムで結婚を発表。「僕はサッカーが大好きで、もっと上手くなりたい、もっと高いレベルに挑戦したいという気持ちでいっぱいです。妻はその夢を支えてくれる存在です。これからは、僕自身も彼女を支える存在となり、サッカーでもさらなる高みを目指して努力していきます」などとつづっていた。
東スポWEB