イェことカニエの近況が騒がしい! ビアンカ・センソリ離婚説、東京移住の噂、ディディ関係や訴訟問題を探る
元妻キムもカニエがスタイリングしていた
元妻キム・カーダシアンがカニエと結婚していた間、彼にスタイリングさせていたのは有名な話。それゆえ、ビアンカのファッションが彼女の意思ではなく、性的ファンタジーを満足させたいカニエのスタイリングというのも納得だ。ただしビアンカの着こなしはエクストリームすぎて、もはや“洗脳”レベル。不仲なのは、ついにカニエによる洗脳が解けたからという論調をさまざまなゴシップ・メディアが展開していた。
夫に連れまわされるのはもううんざり?
さらに、もう一つのセオリーとして複数のゴシップ・メディアが強調したのが、ビアンカがカニエのPR戦略と連れまわされる日常に疲れたというもの。ビアンカが世界各国で披露したセンセーショナルなヌード・スタイリングは2月にリリースした最新アルバム『Vultures』を大ヒットを目指してメディアの注目を集めるためで、夫からチェスの駒のように扱われていることに彼女は疲れてしまったというのだ。 そして「Us Weekly」によると、ビアンカ自身が世界中に裸を晒されることのネガティブなインパクトに気づいたという。匿名の情報筋によると「カニエのライフスタイルが彼女に負担をかけており、旅行にうんざりした彼女はロサンゼルスにとどまりたかった」とのこと。
不仲説の根拠は曖昧
「Us Weekly」が不仲の根拠とする匿名の情報筋がいったい誰なのかは謎だが、ビアンカが「旅行にうんざり」しているとしても、東京はロサンゼルスと彼女の故郷オーストラリアの中間地点としては最適とも言える場所にある。実際、この夏は母親アレキサンドラと妹アンジェリカがロサンゼルスにいるビアンカを訪れ、家族で楽しい時間を過ごしていた。母と妹は9月にはカニエ&ビアンカ夫妻と一緒の飛行機で東京にやってきていたし、中国公演で母娘は父親と合流。9月下旬以降にカニエ&ビアンカ夫妻の2ショットが見られなくなったのは、ビアンカが家族で一緒に実家にあるオーストラリアに戻っていただけだろう。
東京がお気に入りの様子
音楽ジャーナリストのトゥーレによると、カニエは東京の高級ホテルの一室を長期で借りていて、スタジオを使わずそこで新アルバム『Bully』のレコーディングを進めているとのこと。セレブを見かけても一定の距離を保つのが礼儀としてサインやセルフィーをねだったりしない人が多い東京は、カニエにとっては心の平穏が保てる場所のようだ。その日本でレコーディングするにあたって、カニエ自身も一人になる時間が必要だったのだろう。つまり夫妻の不仲説は、ゴシップ・メディアの早とちりでしかなかったというわけ。