米ツアー初参戦・久常涼が2位Tと好発進 松山英樹はトップと2打差の4位T 蝉川は72位T
◇海外男子ゴルフ ファーマーズ・インシュランスオープン初日(米・カリフォルニア、トリーパインズGC) 【画像】JTカップ史上最年少で優勝した蟬川泰果選手 今季からPGAツアーに参戦する久常涼選手が、トップと1打差の2位タイと好発進。また松山英樹選手も2打差の4位タイにつけています。 2020年にプロに転向し、23年には欧州ツアーで優勝を果たした21歳の久常選手。 この日は4番、5番、7番とバーディーを記録すると、8番でボギーをたたくも、続く9番でバーディーを奪い、前半の9ホールでスコアを3つ伸ばします。 そして後半の9ホールは4つのバーディーを決めるなど、合計8バーディー、1ボギーの65で回り、7アンダーでトップと1打差の2位につけました。 久常選手は「自分でもこんなスコア出ると思わなかったのでびっくり。安定したプレイだったのですごくいい初日にできたと思います」と、初日を振り返りました。 また、松山英樹選手は1イーグル、4バーディー、ノーボギーの66で回り、6アンダーでトップと2打差の4位T。蝉川泰果選手は1イーグル、1バーディー、2ボギーの71で回り、1アンダーで72位Tとなりました。