リース中の「鉄筋自動曲げ機」を勝手に売却か 1050万円相当の金属加工機械 横領の疑いで59歳の会社役員の男を逮捕
鉄筋加工会社の役員の男が、リース中の金属加工機械を勝手に売却したとして、横領の疑いで逮捕されました。 【写真を見る】リース中の「鉄筋自動曲げ機」を勝手に売却か 1050万円相当の金属加工機械 横領の疑いで59歳の会社役員の男を逮捕 逮捕されたのは大阪市に住む会社役員、小原則彦容疑者(59)です。 警察によりますと小原容疑者は、岐阜県中津川市内で鉄筋加工業をしていた2021年9月頃、中津川市のリース会社と賃貸契約をして工場で使用していた鉄筋自動曲げ機 1台1050万円相当を契約期間中にもかかわらず売却し、横領した疑いが持たれています。 2022年12月にリース会社から被害の相談があり発覚しました。小原容疑者は警察の調べに対し、容疑を認めているということです。警察が動機などを調べています。
CBCテレビ