風情ありすぎ! 炭火焚き火OKのリアルガチな卓上“囲炉裏”でなにつくる?
古来より日本の民家の住まいの中に、調理場所と暖房を兼ねて存在してきた囲炉裏。今では民宿や居酒屋などで、日本らしい風情とともに郷土料理やお酒を楽しむ場所というイメージの方が強いかもしれません。 【チーズフォンデュなんて使い方も!】 熱々の鍋や炭火焼きを楽しみながら話に花を咲かせるってちょっと憧れるけど、さすがに自宅に囲炉裏を切るのは無理がある…。なんて諦めていた人は、囲炉裏本舗の新作「運べる置き囲炉裏 CHIRORI(ちろり)/4646」(5万4500円)に注目を。屋内外の好きな場所に移動させて使えるポータブル囲炉裏が、便利なハンガーを装備した新型モデルになって再登場です。
囲炉裏を囲んで、いつものご飯を思い出深い時間に
この「CHIRORI/4646」は、七輪をはじめとする炭火関連製品を扱うオンラインショップ・囲炉裏本舗からこの夏登場の新商品。2年前に発売された「CHIRORI/4545」をベースに、さらに調理に役立つ仕様を加えたリニューアルモデルです。 本体サイズは45×45×12cmで、外装には風情漂うローズウッド塗装のタモ集成材を使用。内側にある炉の本体部分は鉄製で、600度の高温に耐える耐熱塗装済み、さらに内部には耐熱材となる断熱レンガがセットされていて、卓上や床上など好きな場所において直火調理が楽しめるようになっています。 購入してすぐ調理ができるよう、調理用焼き網、ステンレス製串焼きスタンド、さらに食材を刺すための竹串もたっぷり100本付属。さらに新モデルでは調理器具をセットできるL字ハンガーとチェーン、フックも標準で付属するので、別途ゴトクなどを用意しなくても、これひとつで手持ちのツル付き鍋や鉄瓶、ケトルを使った煮込み料理や熱燗などを楽しむことがでできるように。 またオプションの「サークルハンガー」(2900円)を使えばシェラカップなどをセットして直接温めることもできるので、燗酒や少量の炊飯、チーズフォンデュやアヒージョなど、用途はさらに多彩に広がります。 これからの季節ならキャンプなどのアウトドアで卓上七輪感覚で活用できるし、寒い季節ならホームパーティの主役にしても盛り上がりそう。自宅に和室があれば、おいておくだけで和の雰囲気を演出できそうです。
<文/&GP>