奇跡のシングルナンバー日産初代「セドリックバン」が13年の眠りから覚め路上復帰! ただいまエンジン絶好調!
長年眠っていた車両を直して路上復帰を果たす
塚本さんが譲り受けた際には当然不動だったため、エンジンはもちろんブレーキを直したうえで、ボディも元色でリペイントしてレストア。こうして無事路上復帰を果たすことができた。現在はエンジンも絶好調で、高速を100km/hで巡航でき、乗っていても不自由を感じないそうだ。 その後大きなトラブルはないそうだが、ボンネットオープナーのワイヤーが切れてしまったため、自転車のワイヤーを流用して修理しているそう。またレストアから年月が経過したこともあって、今年ロアカラーのみ再度リペイントをしているそうだ。ちなみにフロントバンパー左側に装着されているコーナーポールは、ポール本体よりも初代セドリック用の装着ステーが貴重品で、かなり珍しいという。
勝村大輔