【日本人が知らない「話し方の最新科学」】「ゆっくり、大きな声で話す=正解」が、もはや“時代遅れ”の訳 人気のYouTuberに共通する「話し方の特徴」は?
「私の人生の汚点だ」と語っていますが、ニューマンさんの超早口で、熱っぽく語る姿に惹かれたとも伝えられています。 ■話すスピードで「相手に与える印象」は大きく変わる 相手が同意してくれているときはゆっくりと、相手が反対意見のときは速く話せ、という説もありますが、話すスピードによって、相手に与える印象を大きく変えることができるのです。 もちろん、速く話すことで聞き取りにくくなるのはNG。 全体を通して、明快にスピーディーに話しながら、重要な言葉ははっきり、ゆっくり。これが現代の話し方の大正解です。
コミュニケーションの「昨日の正解・日本の正解」は、「今日の不正解・世界の不正解」という不都合な真実があります。 みなさんもその常識をいっきにアップデートしてみませんか。
岡本 純子 :コミュニケーション戦略研究家・コミュ力伝道師