マキロイが優勝候補最有力、シェフラーは2番手評価 POシリーズ初戦
12日、米男子ツアーのプレーオフシリーズ初戦、フェデックス・セントジュード選手権(15~18日/米テネシー州/TPCサウスウィンド)の優勝予想が同ツアー公式サイトで発表となった。 優勝候補最有力に推されたのは自身4度目の年間王者を狙うローリー・マキロイ(北アイルランド)。今季は2勝をマークし、ポイントランク3位でプレーオフシリーズに入る。昨年大会で3位タイに入っていることも評価された。 以下、2番手にパリ五輪金メダリストのスコッティ・シェフラー(米)、3番手にコリン・モリカワ(米)、4番手にザンダー・シャウフェレ(米)、5番手にパリ五輪銀メダルで昨年大会3位タイのトミー・フリートウッド(英)と続く。 このほか、2020-21シーズンの年間王者であるパトリック・キャントレー(米)は8番手、世界ランク4位のルドヴィク・オーバーグ(スウェーデン)は11番手、前週優勝のアーロン・ライ(英)は13番手評価となっている。 昨季年間王者のヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)、パリ五輪銅メダルの松山英樹は15番手までのランキングに含まれなかった。