石破総理も気になる「ソースラーメン」はどんな味?“ニセ石破”が実食し大絶賛「想像の50倍おいしい」
昨今、国会では「ムニャムニャしゃべるな!」「不適切にもほどがある」などと、ツッコミが殺到している石破総理。しかしそんな石破総理が頬を緩める話題が「ラーメン」だ。 【映像】マニアおすすめご当地ラーメン3選(写真あり) ABEMA的ニュースショーによる総裁選前の取材では「全国あちこちでお話して歩くけど、ラーメンの話が一番ウケる」と語り、船橋の「ソースラーメン」に注目していることを明かしていた。 そこで今回、石破総理に扮したお笑い芸人のチャンス大城が、総理に変わってソースラーメンを味見することに。 千葉県船橋はソースラーメン発祥の町で、“チャンス石破”が向かったのはJR船橋駅から徒歩5分にある「中華料理 大輦 御殿通店」。昭和42年創業の店で、現在は2代目の齋藤由則さんと母の愛子さんの2人で店を切り盛りしている。 ソースラーメンの発祥は戦後間もないころ。当時船橋にあった中華料理店で常連客の「“焼きそばの汁あり”が食べたい」という一言がきっかけで、それがのちに地元に広がったそう。 名物ソースらーめんの値段は850円。真っ黒なスープはその名の通り、ソース味。豚ひき肉とたっぷりの野菜炒め、ネギと紅ショウガ、青のりが乗っており、麺は焼きそばの麺ではなく太麺の中華そばだ。プラス250円でトッピングのハムカツを乗せることができる。 大城はソースらーめんのスープを口にすると「おいシゲルでございますね。すごく変わった味で、これはおいしい、すばらしい」とコメントし、具と一緒に麺をすすって「キャベツも焼きそばに使っているようなしなやかな…想像の50倍おいしい」と絶賛。最終的には「ホンマにうまいわ」と、石破総理のキャラを忘れて堪能していた。 日本にはほかにもさまざまなご当地ラーメンがある。年間600食を食べ歩くラーメンライターの井手隊長によると、山形・名古屋・岡山のご当地ラーメンもおすすめだそう。 山形の「新庄とりもつラーメン」は鳥の内臓などさまざまな部位が入っており、食感も楽しくレアな1杯。大量のメンマが乗っている愛知の「名古屋好来系ラーメン」は、特徴としては薬膳スープで滋養強壮にも効果があると言われている。岡山の「岡山とんかつラーメン」はラーメンの上に大きなカツが。岡山ではラーメンにカツを乗せる文化がカツカレーレベルで有名なのだという。 (『ABEMA的ニュースショー』より)
ABEMA TIMES編集部